
アン・フランシス
Anne Lloyd Francis / September16,1930 / N.Y. USA
禁断の惑星 '56
西暦2200年、高度に文明の進んだ地球人は、他の遊星に植民を行い、光より速いスピードの原子艇で宇宙を
駈けめぐる。
アダムス機長(レスリイ・ニールセン)の遊星連合、宇宙巡察機Cー57ーD号は惑星第4アルテアに赴く。
艇の任務は20年前、この惑星に派遣・消息を絶った科学者の一団を探すことだった。
惑星には、科学者団の一人、哲学、文学博士で言語学者のエドワード・モービアス博士(ウォルター・ピジョン)
だけが生き残っていた。
彼はこの惑星で生れた娘アルティラ(アン・フランシス)と、彼の造った精巧なロボットを使って生活していた。
アルテアにはかつて強大なクレール人が住み2万年以上前の全宇宙を支配、アルテアを不可侵の星
“禁断の惑星"としていた。
調査団はその怒りにふれ皆殺しに。
しかし人類より数百万年も進化したクレール人は、精神内部の完成直前、一夜にして滅亡してしまった。
博士は一同をクレールの遺跡、原子物理研究所へ案内する。
アダムスは感嘆の末、その設備を地球に持ち帰りたいと申し出たが、
博士は反対しアダムスらに、早く地球へ戻れという。
しかも、ある夜現われた怪物は隊員の一人を殺し、やがて原子艇を襲った。
応戦する隊員も怪物の敵ではない。
博士の言動を疑うアダムスらは彼の不在中書斎を調べ、彼の秘密を知る。
20万年前滅びたクレール人の残した怪物、いわば“観念の具象化"ともいうべき、
考えたことが直ちに実現するという存在に博士は“悪"の面を利用し隊員を襲わせたのだった。
秘密を知られ、心の平静を失った博士は誤って怪物に襲われる、が、彼は娘の命を助けるため、
連鎖反応で実験室を破壊し、博士と怪物、そしてアルテアは永久に宇宙から消滅・・・
が、アダムスの艇はロボットのロビイとアルティラを乗せて爆発寸前に辛うじて惑星から脱出・・・。 |



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